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無料の音楽アプリはどれがおすすめ?

無料の音楽アプリはどれがおすすめ?

毎日の通勤や通学、ちょっとしたリラックスタイムに音楽があったら素敵ですよね。

「今の気分にぴったりの曲を聴きたいな」
「話題のあの曲、フルで聴いてみたいな」

そんなふうに思うことはありませんか?
でも、いざアプリを探してみると種類がたくさんあって、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
それに、「無料」と聞くと「本当に安全なの?」「すぐに課金画面が出るんじゃないの?」と少し不安を感じてしまうかもしれません。

実は、今どきの無料音楽アプリはとっても優秀で、課金しなくても十分に楽しめる機能がたくさん詰まっているんです。
大切なのは、自分の聴き方やライフスタイルに合ったアプリを見つけること。

この記事では、それぞれのアプリが得意なことや、無料プランならではの「上手な付き合い方」を一緒に見ていきます。
読み終わる頃には、きっとあなたのスマホに「これだ!」と思えるアプリが入っているはずですよ。
さあ、一緒に音楽のある楽しい生活を始めてみませんか?

自分に合うアプリは聴き方で決まるんです

自分に合うアプリは聴き方で決まるんです

「結局のところ、一番いいアプリってどれなの?」
これって、すごく気になりますよね。

結論からお伝えすると、「どんなふうに音楽を聴きたいか」によって、おすすめのアプリは全く違ってくるんです。

たとえば、ラジオのように「何かいい曲流して」というスタイルならSpotifyが最強かもしれませんし、「あのアーティストのあの曲が聴きたい!」という指名聴きならYouTube Musicが便利かもしれません。
あるいは、音質にこだわりたいならAWAという選択肢もありますね。

「全部入りで完璧な無料アプリ」というのは残念ながら存在しないのですが、「あなたの要望に90%応えてくれるアプリ」なら、きっと見つかります。
まずは、それぞれのアプリがどんな性格を持っているのか、ざっくりと掴んでいきましょう。

アプリ選びで失敗しないためのチェックポイント

アプリ選びで失敗しないためのチェックポイント

無料の音楽アプリを選ぶとき、いくつか「ここは押さえておきたい!」というポイントがあるんです。
これを知らずにダウンロードしてしまうと、「あれ? 思ってたのと違う…」なんてことになりかねません。

一緒にチェックしていきましょうね。

バックグラウンド再生ができるかどうか

スマホで他の作業をしながら音楽を聴きたいことって多いですよね。
LINEを返したり、SNSを見たり、あるいはスマホをポケットに入れて移動したり。

この「アプリを閉じても音楽が流れ続ける機能」をバックグラウンド再生と言いますが、実は無料プランだとこれができないアプリもあるんです。
特に動画系のサービスだと、画面を消すと音楽も止まってしまうことが多いんですよね。

「移動中に聴きたい」という方にとっては、ここが一番重要なポイントになるかもしれませんね。

フルサイズで聴けるか、ハイライト再生か

「せっかくいい曲なのに、サビしか流れない!」
これ、経験ある方もいるかもしれません。

無料プランの中には、曲の盛り上がる部分だけを切り取って再生する「ハイライト再生」や、30秒〜90秒程度の「試聴サイズ」しか聴けないものもあります。

逆に、広告は入るけれど最初から最後までフルサイズで聴けるアプリもあります。
BGMとして流し聴きするならハイライト再生でもテンポが良くて楽しいですが、じっくり聴きたいならフル再生対応のアプリを選びたいですよね。

自分の好きな曲を選んで再生できるか

「今、この瞬間にOfficial髭男dismの『Subtitle』が聴きたい!」と思ったとします。

有料プランなら曲名をタップすればすぐに流れますが、無料プランでは「シャッフル再生」のみに制限されていることが多いんです。
つまり、アルバムやプレイリストを選択することはできても、どの曲が流れるかはアプリ任せ、という状態ですね。

「特定の曲を狙って聴きたい」のか、「雰囲気重視でいろんな曲が流れてくればOK」なのか。
ここも大きな分かれ道になりそうですね。

オフライン再生の壁

これは正直にお伝えしておかないといけないのですが、公式の音楽アプリの無料プランでは、ほとんどの場合「オフライン再生(端末への保存)」ができません。

つまり、音楽を聴くときは常にインターネット通信が発生するんです。
「ギガが減るのが心配…」という声もよく聞きますよね。

Wi-Fi環境で楽しむか、通信量がカウントされないプランを利用するか、あるいはデータを節約するモードを活用するか。
無料アプリと付き合うには、この「通信量」との上手な付き合い方も大切になってくるんです。

【徹底解説】おすすめの主要アプリたちの特徴

【徹底解説】おすすめの主要アプリたちの特徴

さて、ここからは具体的なアプリの名前を挙げながら、それぞれの特徴を深掘りしていきましょう。
あなたのライフスタイルに合うのはどの子でしょうか?
まるでパートナーを選ぶような気持ちで見てみてくださいね。

Spotify:新しい音楽との出会いを楽しみたいなら

世界中で愛されているSpotifyは、無料プランでも驚くほど高機能なことで知られています。

素敵なところ:
なんと言っても、1億曲以上という膨大な楽曲数が魅力です。
そして、Spotifyのすごいところは「おすすめ機能」の優秀さなんですね。
あなたが聴いた曲を学習して、「あなた、こんな曲も好きじゃないですか?」と提案してくれるんです。
これが本当に的確で、「えっ、こんないい曲知らなかった!」という嬉しい出会いがたくさんありますよ。
また、音楽だけでなくポッドキャストも充実しているので、ラジオ感覚で楽しむこともできます。

無料プランの注意点:
スマホ版の無料プランでは、基本的には「シャッフル再生」になります。
聴きたい曲をピンポイントで選んでも、その曲を含むプレイリストがシャッフルで再生される仕組みなんですね。
また、数曲に一度、音声広告が入ります。
でも、ラジオだと思えば広告もそこまで気にならないかもしれませんね。
バックグラウンド再生はバッチリ対応しているので、作業用BGMとしては最強クラスです。

YouTube Music:あのライブ映像もカバー曲も聴きたいなら

普段からYouTubeを見ている方には、YouTube Musicが馴染みやすいかもしれません。

素敵なところ:
公式の楽曲だけでなく、ライブ映像や「歌ってみた」動画、リミックス音源なども含めて、YouTubeにある膨大な音楽コンテンツを楽しめるのが最大の特徴です。
「CDにはなっていないけど、あのライブのアレンジが好きなんだよな〜」というマニアックな願望も叶えてくれます。
もちろん、楽曲はフルサイズで再生可能です。

無料プランの注意点:
無料プランでの最大の弱点は、「バックグラウンド再生ができない」ことです。
画面をオフにしたり、他のアプリを開いたりすると音楽が止まってしまいます。
なので、スマホを置いてじっくり音楽を聴くときや、動画としてミュージックビデオを楽しみたいときに最適ですね。
「画面を見ながら楽しむ音楽」と考えれば、これほどリッチなアプリはありません。

Amazon Music Free:プライム会員じゃなくても使えるBGM

通販でおなじみのAmazonも、音楽アプリを提供しています。
以前はプライム会員特典のイメージが強かったかもしれませんが、今は誰でも使える無料プランがあるんですよ。

素敵なところ:
「ステーション」という機能がとても便利です。
たとえば「リラックスできる曲」や「90年代J-POP」といったテーマを選ぶと、それに合った曲を延々と流し続けてくれます。
広告付きですが、無料で数多くのプレイリストやステーションを楽しめるのは嬉しいポイントですね。
Alexa(アレクサ)との相性も良いので、お家でスマートスピーカーを使っている方には特に便利かもしれません。

無料プランの注意点:
Spotifyと同様に、基本的にはシャッフル再生がメインとなります。
また、スキップできる回数に制限があるため、「この曲は飛ばしたいな」と思っても我慢しなければならない場面があるかもしれません。
「こだわりの選曲」というよりは、「お店の有線放送のように流しておきたい」という使い方が合っているんですね。

AWA:日本の音楽と音質にこだわりたいなら

日本の企業が開発したAWAは、使いやすさとデザインの良さで人気があります。

素敵なところ:
国内最大級と言われる1億5,000万曲以上のラインナップがあり、特に邦楽の充実度は素晴らしいものがあります。
そして、AWAの特筆すべき点は「プレイリストの質」です。
一般のユーザーや有名人が作ったこだわりのプレイリストがたくさん公開されていて、「雨の日の帰り道に聴きたい曲」のような、情緒的なテーマで音楽を探せるのが楽しいんですよね。
音質も非常に良く、無料でもクリアなサウンドを楽しめます。

無料プランの注意点:
以前は機能制限が厳しかったのですが、現在は「ハイライト再生」であれば広告なしで聴けるなど、ユニークな仕様になっています。
ただし、無料プラン(Freeプラン)には「月20時間まで」という再生時間の制限があります。
また、フル尺再生ではなく、曲の盛り上がる90秒間だけを聴く「ハイライト再生」が基本になる場合が多いです。
「サビだけ聴いてテンションを上げたい!」というショート動画世代の方には、逆にこの方が合っているかもしれませんね。

LINE MUSIC:学生さんやLINEとの連携を重視するなら

私たちが毎日使うLINEと連携しているLINE MUSIC

素敵なところ:
一番の魅力は、LINEのプロフィールBGMや着信音に好きな曲を設定できることでしょう。
「今の気持ち」を音楽で表現して友だちにアピールできるのは、LINE MUSICならではの楽しさですよね。
また、学生さん向けのプランが充実しているのも特徴ですが、無料プランでもランキングのチェックなどが可能です。

無料プランの注意点:
無料ユーザーの場合、各楽曲の再生は「30秒まで」という制限があります。
これだと音楽鑑賞としては少し物足りないかもしれませんね。
ただ、月1回だけフル再生ができる独自のキャンペーンなどを行っていることもあります。
「音楽を聴く」というよりは、「LINEをカスタマイズする」「流行りの曲をチェックする」ためのツールとして割り切って使うのが賢いかもしれません。

Androidユーザーなら知っておきたい「プレイヤーアプリ」

ここまで紹介したのは、インターネットを通じて音楽を聴く「ストリーミングアプリ」でした。
でも、もしあなたがAndroidのスマホを使っていて、手元にCDから取り込んだ音楽データや、購入したMP3ファイルを持っているなら、話は別です。

この場合は、「音楽プレイヤーアプリ」を使うのがおすすめなんですよ。

たとえば、AIMPPowerampPhonograph Music Playerといったアプリをご存知でしょうか?
これらのアプリは、スマホの中に入っている音楽ファイルを再生することに特化しています。

ストリーミングではないので、通信量は一切かかりませんし、広告が入ることもありません。
イコライザーで自分好みの音質に調整したり、見た目をカッコよくカスタマイズしたり。

「昔集めたCDの曲をスマホに入れたいな」
「通信制限を気にせず、自分の持っている曲を聴きまくりたい」

そんなふうに考えている方は、ストリーミングアプリではなく、こうした高機能なプレイヤーアプリを探してみるのも一つの正解かもしれませんね。

無料アプリを使う際の「心のモヤモヤ」を解消しましょう

無料の音楽アプリを使っていると、ふと気になることが出てくるかもしれません。
「これって本当に大丈夫なのかな?」
そんな不安や疑問に、少し詳しくお答えしますね。

「Music FM」のようなアプリはなぜダメなの?

アプリストアを探していると、「Music FM」やそれに似た名前のアプリを見かけることがあるかもしれません。
「無料でフル再生できて、オフライン保存もできて、最高じゃん!」
そう思う気持ち、痛いほどわかります。

でも、これらは「違法アプリ」と呼ばれるもので、利用するのはおすすめできません。

なぜかと言うと、アーティストや作詞作曲した人たちに、本来入るはずの収益が全く還元されない仕組みだからなんです。
私たちが大好きな音楽を作ってくれるアーティストさんたちが活動を続けていくためには、正当な対価が必要です。

それに、違法アプリはセキュリティの面でも不安があります。
知らない間に個人情報を抜き取られたり、ウイルスに感染したりするリスクもゼロではありません。

「タダより高いものはない」とよく言いますが、安心して音楽を楽しむためにも、SpotifyやYouTube Musicなどの「公式アプリ」を使うことを強くおすすめします。
公式アプリなら、無料プランで聴いていても、広告収益の一部がちゃんとアーティストに還元されるんですよ。
「聴くだけで推し活になる」。そう思えば、広告も少し愛おしく感じるかもしれませんね。

通信量が心配…どうすればいい?

「公式アプリがいいのはわかったけど、やっぱりギガが減るのが怖い…」
切実な悩みですよね。

そんなときは、以下の工夫をしてみてください。
 

  • Wi-Fi環境で聴く: 自宅やカフェなどのWi-Fiがある場所で楽しむのが基本です。
  • 音質設定を下げる: アプリの設定で、ストリーミングの音質を「低」や「標準」に下げることができます。これだけで通信量を半分以下に節約できることもありますよ。
  • カウントフリーのSIMを使う: もし可能なら、特定の音楽アプリの通信量をカウントしない格安SIMのプラン(BIGLOBEモバイルのエンタメフリーなど)を検討するのも一つの手です。


工夫次第で、月末の通信制限に怯えることなく音楽を楽しめるようになりますよ。

 

シーン別!あなたにおすすめの使い分け術

最後に、具体的なシチュエーションに合わせて、どのアプリを使うのが幸せになれるか、まとめてみました。
あなたの生活に当てはめて想像してみてくださいね。

【通勤・通学の電車で】→ Spotify

スマホをポケットに入れたまま、イヤホンで音楽を聴きたいですよね。
Spotifyならバックグラウンド再生ができて、プレイリストも豊富。
「朝の通勤」プレイリストなどを選べば、憂鬱な満員電車も少しだけ明るい気分になれるかもしれません。

【自宅で勉強や作業中に】→ YouTube Music / Amazon Music

PCやタブレットで作業をするなら、YouTube Musicで作業用BGMを流すのがおすすめ。
また、Amazon Musicのステーション機能で、歌詞のないジャズやクラシックを流しっぱなしにするのも集中力アップに繋がります。
Wi-Fi環境なら通信量も気になりません。

【最新のヒット曲をちょっと知りたい】→ LINE MUSIC / AWA

「今、学校で流行ってる曲って何?」
「テレビで流れてたあの曲、サビだけ確認したい」
そんな時は、ランキングが見やすくてサビ再生が得意なLINE MUSICやAWAが活躍します。
短時間でトレンドをキャッチするには最適です。

まとめ:あなたにぴったりのアプリは見つかりましたか?

ここまで、たくさんの無料音楽アプリについて一緒に見てきました。
長くなってしまいましたが、少しイメージが湧いてきたでしょうか?

改めて、今回のポイントを整理してみますね。
 

  • ラジオ感覚で新しい曲に出会いたいなら: Spotify
  • MVも見たいし、マニアックな音源も聴きたいなら: YouTube Music
  • BGMとして流しっぱなしにしたいなら: Amazon Music Free
  • 音質や国内のプレイリストにこだわりたいなら: AWA
  • LINEの着信音や学生生活で活用するなら: LINE MUSIC
  • 手持ちのファイルを聴くなら: AIMPなどのプレイヤーアプリ


無料プランにはそれぞれ「制限」がありますが、それは言い換えれば「それぞれのアプリの個性」とも言えるかもしれませんね。

1つのアプリに絞る必要はありません。
「移動中はSpotify、家ではYouTube」というふうに、複数のアプリを使い分けるのが、賢い現代の音楽の楽しみ方なんです。

 

「ダウンロードしてみようかな、どうしようかな」
もし迷っているなら、まずは気になったアプリを1つ、ポチッと入れてみませんか?

無料ですから、もし合わなければすぐにアンインストールしても大丈夫。
リスクは何もありません。

新しいアプリを開いた瞬間、あなたの大好きなあの曲が流れてきて、日常がパッと彩られる。
そんな素敵な体験が、すぐそこで待っているかもしれませんよ。

あなたの毎日に、素敵な音楽が溢れますように。